意外に美味しい国イギリス

イギリス=ご飯がまずい

 

このイメージを持っている人、けっこう多いと思います。

 

で、次にたいてい聞かれるのがこの2つ。

「実際どうなの?美味しいものあるの?」

「主食って何なの?何食べてるの?」

 

 

この件について思うことは

1、美味しいものは美味しい。実際ミシュランの星付きレストランだってある。

2、移民が多いので日本以上に各国の料理のレストランが存在する。

3、安くて美味しいものは日本に比べたら少ない。

  (というか日本が安すぎる気がする。)

4、主食という概念がない。

 

 

1について

日本でもズゴーく美味しいお店から、普通なお店、もう次来ることはないなと思うお店まで、いろいろだと思います。値段も超高級店から庶民派なお店までありますよね。イギリスも同じで、値段と味とサービスとを比べて、また来たいと思うお店もあれば、もう来ることはないなと思うお店までいろいろです。

 

2について

都市部では特にそうですが、実に様々な料理のお店が存在します。イギリスは離脱することを決めましたが、良くも悪くもEUからの移民が多いのとEUの仕組み上、他のEU諸国からの食材もたくさん輸入されますので、チーズやワインなどがお好きな方は日本よりイギリスの方がいいんじゃないかと思います。

 

3について

コスパという点では日本の方がはるかに良いです。というか、日本でよくあるワンコインランチとか…あれはものすごく安すぎると思うのですが経営は成り立つのでしょうか?と逆に心配になってしまいます。

美味しいものが安く食べられるのはありがたいことですが、従業員の給料とか考えると、もう少し値段をあげてもいいのでは?と思います。

ちなみに、イギリスのカフェで例えば、コーヒーとサンドイッチを頼むとだいたい

コーヒー1杯が3ポンドくらい、サンドイッチ1人分が3〜5ポンドくらいです。

現在、1ポンドはおよそ150円くらいですので、軽いランチでも1000円超えが当たり前の状況です。

 

4について、

日本では主食のご飯とそれに合うおかず…という組み合わせのメニューが多いので「主食って何?パン?いも??」なんて聞かれるんですが、そもそも主食、副食という概念がないと思います。

レストランで食事をするときはスターター、メイン、デザートの3部構成であることが多いですが、豪華な食事の場合はスターターの前にアミューズブッシュがあったり、メインも2つあったり、メインとメインの間に口直しの軽いデザートがついたり…とコースによっていろいろです。

パンはたいてい最初にサーブされ、スターターより前に食前酒とともに食べる人もいますし、スターターとともに食べる人もいます。

いもはあくまでメインの付け合わせであることが多く、毎日大量のいもを食べるわけではないです。

また一般家庭で夕食を食べるときはワンプレートにメインのお肉や魚、付け合わせのイモと野菜という組み合わせが多いと思います。

 

 

ちなみに、イギリスの伝統的な料理はフィッシュ&チップスだという件について、以前ロンドン留学中にお世話になった語学学校の先生は「あれは労働者クラスの食事であって、あれが伝統食なわけではない。伝統的な食事といえばローストビーフだよ!」と力説していました。

フィッシュ&チップスが伝統食なのかどうかは別として、このフィッシュ&チップスも美味しいお店のものは衣がサクサクで中のお魚がふっくらして美味しいですし、マズイところのは衣もベチョっとして美味しくないです。

 

結局は外食の場合、お店によるのだと思います。