まだまだクリスマスなイギリス

1月4日

日本では年末年始のお休みが終わり、今日から仕事始めという方も多いかと思います。

 

ここイギリスでは、日本ほど年末年始!という気分になりません。

年越しよりもクリスマスの方が大事なイベントであり、まだまだクリスマスムードだからです。

 

 

クリスマスをどれくらい重要視するのか、どのように過ごすのかは各家庭によって様々です。宗教的要素が含まれていますし、イギリスにはいろんな民族、宗教観の方がいますので「クリスマスなんて全く祝いません、ツリーも出しません」という家庭もあると思いますが、よくあるイギリス家庭では12月に入るとクリスマスムードが高まり、25日の当日に向けていろいろ準備していきます。そしてそのクリスマスムードが終わり、全て片付けるのは1月6日なのです。

 

 

クリスマス準備

クリスマスツリー

本物のもみの木もあちこちで売ってますので、それを買う人もいますし、日本でもよくあるようなプラスチック製のツリーを買う人もいます。我が家と夫の実家はプラスチック製です。準備、片付けが楽ですし、何度も使えますしね。

ツリーの飾りは年によって買い足したりしなかったり…

ちなみにツリーは窓辺に飾る家庭が多いようで、この時期、車で走っていると各家庭のクリスマスツリーがチラ見できます。

 

クリスマスカード

12月に入るとご近所さん、親戚、友人などからクリスマスカードが届きます。日本でいう年賀状のような感覚ですが、25日に一斉に配送されるわけではなく、書いたものからどんどん投函し、毎日少しづつ届きます。そしてそのカードもクリスマスのデコレーションとして家の中に飾っておきます。

家の中のデコレーションは各家庭でリースやツリー、カードなどいろいろ飾ることが多いですが、家の外は?というと何もしないか、飾ってもシンプルなライティングのみという家庭が多いように思います。

 

クリスマスプレゼント

これが一番大変というか、面倒というか…子ども以外はなくてもいいのでは?と個人的には思ってしまいます。毎年、義父母へのプレゼントとか何にしようか悩みますし、逆に頂いたものが趣味が合わずチャリティーショップ行きになったこともあります。

 

クリスマスマーケット

これは準備というわけではないですが、イギリス各地でクリスマスマーケットが開かれ、こちらも1月6日までやってることが多いです。

 

クリスマスディナー

クリスマスは日本でいうお正月のような感じなので、家族が集まって皆で食事をするというのがメインイベントになります。このクリスマスディナーの準備のため、12月に入るとスーパーではクリスマスならではの食材が並び、TVではクリスマスディナーの作り方を紹介する番組が放送され…とクリスマスムードが一層高まります。クリスマスディナーというとチキン!とイメージされる方も多いですが…イギリスのクリスマスはターキーまたはチキンのメイン以外にもクリスマスケーキ、クリスマスプディング、ミンスパイ…などがあります。

日本のおせち料理と共通しているなーと思うのは、「ある程度長期保存が可能」というところ。特にクリスマスケーキ、クリスマスプディングはたっぷりのドライフルーツ、洋酒、マジパン、アイシングが使われているので、とても甘く、クリスマスを過ぎてもしばらくはクリスマスケーキを食べないといけないのです。

 

 

そんなわけで、クリスマスについてはしっかり準備をし1月に入ってもまだクリスマスムードなイギリスですが、新年はあっさりしています。

 

 

12月25日のクリスマス、26日のボクシングデーは祝日ですが、27日からは平日なので仕事を再開される方もいます。

また31日は年越しのカウントダウンで各地で花火などイベントがあり、1月1日は祝日ですが2日からまた仕事という方もいます。

ちなみに、スコットランドだけは1月2日も祝日なので仕事再開は3日からという方が多いです。