日本とスコットランドの違い オムツ編

今回の帰省中に一番関心があったことは我が子のオムツ。

0歳児の娘、1日に何度もオムツを変える必要があるので、自然と関心が湧きました。

 

 

 

スコットランドでのオムツ事情

スコットランドには日本のようにたくさんのオムツブランドはありません。

どこのお店でも手に入るのは日本でもおなじみのパンパースくらい。

それ以外は、各スーパーマーケットや薬局のオリジナルブランドのもの。

 

 

同じパンパース、でも違う?

イギリスで販売されているパンパースのパッケージ

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www.pampers.co.uk

サイトを見ていただくとわかると思いますが、サイズ展開が数字表記で細かくステップアップしていく感じです。

 

 

 

日本で娘のオムツを買うことになった時、困ったのがサイズ。

日本の場合、基本がS、M、Lの3サイズなので、Sだとちょっと小さいかな?でもMだと大きすぎるかな?どっちがいいんだろう?と迷いました。

またイギリスと違って、たくさんのメーカーからオムツが販売されており、同じSでもメーカーによって若干大きさが違ったり…

なので買う時はネットで情報を検索したり、子育て中の友人に聞いたりして買っています。

 

サイズは基本、S、M、Lの3つしかないものの、それぞれのメーカーがいろいろな特徴を持ったオムツを販売しているので、いろいろ試して比較してみるのもちょっと楽しいです。 

 

今の所の感想としては、どのメーカーのオムツもギャザーがしっかりしていて、テープ部分がよく伸びるので、つけた時のフィット感があるように感じました。

オムツ事情に関してはイギリスより日本の方が優れているなーと思います。

日本とスコットランドの違い 授乳編

先日から日本に一時帰国しています。

 

日本で育児をしたことがない私にとって、日本での様々な体験は「やっぱり日本って便利ね!」と、とても感心することが多いのですが、「これはスコットランドの方がいいのかな?」と思うこともありました。

 

 

 

今日は授乳について書いてみたいと思います。

娘は現在、完全母乳+初期の離乳食のステージです。

 

スコットランドでは「授乳専用のスペース」というものを見たことがなく、カフェなどに出かけた際でも娘がおっぱいを欲しがればその場でささっと授乳をしています。

一応、授乳口付きの服を着ていますので、おっぱい丸見え!とか、大きく服を捲り上げてお腹丸出し!という状態になったことはありません。

 

 

日本の場合、ショッピングモールや動物園、水族館などに行くと、ほぼ必ず「授乳室」というものがありました。個室で仕切ってあったり、仕切ってなかったり、施設によってつくり方は違いますが、皆さんそのような授乳室に移動して授乳をしているようでした。

 

また地域の子育て支援センターにも出かけたのですが、そこでも施設内に授乳室があり、遊んでいる途中で授乳が必要になった時は授乳室へ移動して授乳していました。

 

 

先日、イギリス人夫と娘と3人で日本のあるショッピングモールに出かけた時のこと。ちょうどお昼の時間になり、フードコートで食べたいものをそれぞれ注文して食べようということになった時、娘もお腹が空いてぐずり始めました。

フードコート内のちょっと縁の方の場所を取り、その場で授乳しましたが、「そういえば、こういう場所で授乳してもよかったのかな?授乳室に移動した方がよかったのかな?」と考えてしました。

 

 

日本の友人に聞いてみたところ、どの友人も「授乳室を使うか、授乳室がないときはケープを使うかなー」と…

 

 

なるほど、授乳ケープね!

聞いたことはありますが、私自身はケープは持っていなくて、使ったこともありません。

 

 

 

 

授乳にかかる時間はその時々で違いますが、ここ最近の授乳は5〜10分くらいで終わることが多く、おっぱいが丸見えになるわけでもなければ、はっきり言って抱っこしているようにしか見えないと思うのだけど…それでもわざわざ授乳室を探して、そこまで移動しないといけないのかな?と思ってしまった私。

 

 

多分、日本で出産し日本で子育てを開始して、当たり前のように授乳ケープや授乳室を毎回利用していたら、こうは思わなかったと思います。

 

 

日本は何でもあって便利だし、いつもキレイで日本大好き!な私ですが、授乳室への移動をちょっと面倒に感じてしまった自分に驚きました。 

0歳児教育

気がつけばもうすぐ娘も離乳食を始める時期になりました。

娘が生まれてからというもの、1日、1時間が本当にあっという間に過ぎていきます。

前回の記事からもう1ヶ月以上も経っていたとは…

 

 

 

先日、「0歳児教育」の本をとある方からいただきました。

  • 天才脳を作る
  • 最新脳科学
  • 3歳までの脳作り
  • できる子になる方法

と言った言葉があちこちに散りばめられたその本。

 

 

もともと、「0歳児教育」にものすごく興味があったわけではありません。

ただ、親としてできることならより良い環境を娘に与えてあげたい。

ものすごく頭のいい子になってほしいとか、有名大学を卒業して将来は…なんて、そんなことは考えてはいないけど、ちゃんと自己肯定できる子、周りの人から愛される子になってほしいし、何より「生まれてきてよかった、楽しい!幸せ!」って思える人生を送ってほしいなとは思っています。

 

 

いただいた0歳児教育の本を読んでみると、生後すぐからできる様々なトレーニングがあるようで、

「うちの子、もう離乳食始めるような時期だし、ちょっと遅いじゃん!」という事実…

 

そしてうちでは1日中ではないにしても結構TVもついてるし、いわゆるベビーの前で本来はするべきではないこともやっちゃってるし、ダメじゃん…と思うこともいろいろあることに気づかされました。

 

 

でも

何かする前には必ず娘に声をかけてからしているし、

私も夫もほとんど赤ちゃん言葉は使わないし、

笑顔で接するようにしてるし、

毎日濃厚なハグとボディタッチはしてるし…

ちゃんとできてることもありました。

 

 

教育や躾などに関する情報が溢れる現代、正直言って何が正しいのか、何がうちの子に合っているのか分かりませんが、その日その日を娘と全力で楽しく過ごしていきたいなと思います。

育児情報の共有

先日、日本でハチミツの摂取が原因による乳児ボツリヌス症で6ヶ月の乳児が亡くなったという非常に悲しいニュースをネットで見ました。

 

ネット上には

  • 母親なのに乳児に蜂蜜をあげちゃいけないこと知らないなんて信じられない
  • 蜂蜜をあげちゃいけないなんて常識なのに
  • 亡くなった時が6ヶ月って、一体いつから蜂蜜をあげてたんだろう
  • 母子手帳を読んだり母親教室に行ったりしなかったのか

などといった母親を責めるコメントが並んでいました。

 

 

 

私自身、スコットランドで子育て中です。

うちの娘はまだ離乳食を始める時期になってはいませんが、ヘルスビジターさんから離乳食に関する資料ももらっていますし、手元には日本の母子手帳もあります。

スコットランドのヘルスビジターさんからは、「離乳食は6ヶ月になってから始めるように」と言われていますし、蜂蜜に関しては「1歳になるまでは与えるべきではない」と離乳食についてのリーフレットに記載されています。またハチミツ以外にも、もし6ヶ月よりも前に離乳食を開始する場合に避けるべき食材の情報も書いてあります。

 自宅にある蜂蜜のボトルには「Unsuitable for infants under 12 months」と注意を促す文も書かれていました。

 

 

 

今回のニュースを聞いてまず思ったのは、

「なぜ、この母親はハチミツを与えてはいけないことを知らなかったのか?」ということでした。

 

母子手帳、母親教室、子育て系ウェブサイト、育児書などいろんなところで離乳食に関する情報、蜂蜜を与えてはいけないことは発信されていたと思うのです。それでも与えてしまったということは、それらの情報を全く得ることができない環境だったのでしょうか?

 

「蜂蜜」ってタバコやお酒と違って、体によく健康的なイメージがあると思うのですが、「蜂蜜=精製された砂糖より健康的=子供にもいい」といった方程式が頭の中にあったのでしょうか?

 

初めての食材を食べさせる前に、「これって乳児に食べさせてもいいのかな?」と疑問に思って調べようとは思わなかったのでしょうか?

 

周りに、育児について気軽に話せる家族や友人はいなかったのでしょうか?

もしいたら、誰かがハチミツのことに気がついて止めてくれていたかもしれません。

 

 

 

これだけ情報が溢れている現代において、必要な情報が必要な人のところに正確に届いていない事実…亡くなった赤ちゃんのことを思うと本当に残念でなりません。

 

 

 

核家族化が進み、シングルマザーも多い現代。

ネットがあるから、これくらい自分で調べられるでしょ?知ってるでしょ?ではなく、「知ってた?〇〇って赤ちゃんにあげたらだめなんだってー」「〇〇ってXXらしいよー」となんでも気軽に話ができ、情報共有できる子育て環境が必要ではないかと思います。

 

母乳生活のデメリット

去年12月に娘が生まれてから1日の生活リズムがガラリと変わり、なかなか自分1人の時間を作ることができませんが、娘が生まれ母乳栄養を続けていて日々思うことがあり、ちょっと書いてみたいと思います。

 

  

育児書や育児に関するウェブサイトを見ていると母乳栄養とか母乳育児という言葉をたくさん見かけます。

母乳にはたくさんのいいことがある!

栄養面や心理的な面での具体的なメリット、経済的にも粉ミルクより安い!と言った情報は多くの方が育児書や子育て系ウェブサイトで見たことがあると思うのでここでは省きますが…

  • 母乳をあげることは素晴らしいこと
  • 母乳が出るならあげるべき
  • 母乳が出るように努力をするべき

 こんな風潮があるように感じます。

 

 

反対に、母乳栄養のデメリットは??というと、あえて「母乳 デメリット」などと言葉を選択して検索しない限りあまり見かけることがありません。

 

 

私自身、出産前は

「母乳がちゃんと出るといいなー、できれば母乳で育てたいなー」と軽く思っていました。

もちろん、母乳がしっかり出るかどうかなんて妊娠中は分かりませんし、出ないなら出ないで粉ミルクを使うことに抵抗もありませんでした。

粉ミルクがいけないなんて全く思いませんが、「母乳は素晴らしい」というたくさんの情報を見聞きするうちに「母乳で育てたい」という思いが強くなっていったのです。

 

 

しかし、実際に娘が生まれて母乳をあげる日々が始まり、今のところありがたいことに母乳のみで娘はすくすくと育っているのですが、母乳栄養ならではのデメリットを感じることもあり、個人的に私が感じたデメリットを書いて見たいと思います。

 

 

 

夫とシェアできない頻回授乳 

1日の授乳回数や1回の授乳にかかる時間はベビーの月齢や個人差もあると思いますが、一般的に母乳の場合、粉ミルクと比べて消化が早いため頻回に授乳が必要になると言われています。

 

現在、うちの娘の場合、日中は約1時間に1回の授乳です。夜間はそれほど欲しがらず、5時間以上ぐっすり眠ってくれるのですが、特に夕方は「もうお腹空いたの??」と娘にツッコミたくなる程、頻回に授乳が必要です。

 

この頻回授乳、夫とシェアできるといいのですが、夫にしてもらうにはまず搾乳をしなければなりません。我が家には電動の搾乳機があるので搾乳自体は楽ですが、搾乳後、使用した搾乳機の部品を洗って消毒、乾燥させて片付ける…というのがちょっと面倒だったりします。

 

また月日が経ってくると作られる母乳と娘の飲む量のバランスがいい感じに合ってくるので、初期に感じた「胸が張って痛いから搾乳したいわー」という気分にもならず、現在では「娘の様子をみて直接母乳を与えるのが一番楽」となっています。

 

母乳をあげること自体は娘と過ごす良い時間だと思いますが、半分寝ながらちょっとずつおっぱいを飲むこともある我が娘は、実に長い時だと30分以上吸っている時もあり、この間、動くこともできず頭の中は「あー洗濯物干したいなー、あそこにゴミが…掃除機かけたいなー」など…あれもしたい、これもしたいと色々考えてしまうのです。

 

やっと授乳が終わると今度はげっぷをさせるのですが、派手にミルクを吐くこともあるので、着替えも必要。オムツを替えたり、自分自身が水分補給をしたりちょっとトイレに行ったり、家事をしたりしていると、あっという間に次の授乳時間がやってきます。

 

 

泣く=おっぱいが欲しい?

母乳についてネットや本などで調べると「欲しがるだけあげればいい」という言葉をよく見かけました。粉ミルクの場合、1日にあげる回数や1回量などが決まっていて飲ませ過ぎに気をつけなければいけませんが、母乳の場合、それらが決まっていないのも難しいところです。

私が読んだ母乳の本には「赤ちゃんは満腹中枢が完成していないから、お腹がいっぱいになったという感覚がない。欲しがるだけあげて、あげ過ぎた分はおしっことして排泄したり、げっぷの時にミルクを吐いたりして調節している。」と書かれていました。

 

つまり、実際母乳をどれくらい飲んでいて、それが足りているのか、実は多過ぎるのか…ということがよく分からないのです。

 

当たり前ですが、赤ちゃんはよく泣きます。

泣くことでしか気持ちを表現できないのだから仕方ないのですが、泣く原因がオムツを替えてほしいからなのか、お腹が空いているからなのか、お腹に空気が溜まってうまくげっぷできなくて不快なのか…あるいは、単に泣きたい気分なのか…見ただけ分かりません。

もちろん、一通りチェックし泣いている原因を探ります。

オムツを確認したり、ちょっと抱っこしてあやしてみたり、いつも「泣く=お腹が空いている」だとは思っていません。

 

でも娘の場合、大泣きしている時に最も効果的に泣き止む方法は おっぱいを吸わせること というのも事実。

これは「本当にお腹が空いていておっぱいが欲しい」というときもあれば、「おしゃぶり代わりに吸っていると安心する」というときもあるようで、とりあえず抱っこしておっぱいを吸わせるとすぐ泣き止みます。

 

それを知ってか、夫は泣いている娘に対し、少しはあやして泣きやませようとか、泣いている原因はなんだろうと考えたりしてくれますが、「やっぱり、おっぱい欲しいんじゃないの?」と泣いている娘を私の元に連れてきます。

 

「さっき授乳したばっかりだけど」と思いつつも大泣きする娘を放っておけず、もしかしたらもうお腹が空いたのかもしれないし…と思い、抱っこしておっぱいタイム開始。少し経つと眠ってくれますが、寝たと思ってベッドなどに移動させるとすぐにまた大泣き。

 

結局おっぱいを吸いながら私の膝の上で寝るのがお気に入りのようで、しばらく動けなくなるのです。

 

 

公共の場での授乳

ベビーが誕生して、いつからお出かけするか?というのは個人によって、また環境によっても色々と考え方の違いがあると思います。

よく日本の育児書などには「生後1ヶ月検診までは自宅で過ごして、検診をパスしたら少しずつ外に出てみましょう」と書かれていますが、スコットランドでは、生まれてまだ1ヶ月も経っていないようなベビーをスーパーなどで見かけることも多々あります。また生後1ヶ月経つ前の家庭訪問でも、ヘルスビジターさんから「ビタミンD不足にならないように天気がいい日は外に出るといいわよ!」と言われるほど。

特に冬の日照時間が短く、ビタミンD不足になりがちなスコットランド。曇りや雨の日も多いので、「天気がいい日にお散歩に行こう」なんて思っていたら、散歩に行く日を逃してしまいます。天気がいい日だけでなく多少の雨、風だったら気にせず散歩に行くのがスコットランド流のようです。

 

うちの場合は真冬の12月生まれだったこと、私自身、帝王切開で出産し病院から処方された大量の痛み止めを服用していたこともあり、最初の1ヶ月は自宅で過ごしました。1ヶ月を過ぎた頃、バギーで公園を散歩したり、散歩ついでにちょっとカフェに寄ったりすることもありましたが、公共の場での授乳に慣れていなかったので最初の頃は短時間のお出かけ。

2ヶ月くらいになった頃から、2〜3時間のお出かけをするようになりました。 

 

このお出かけの時にいつも考えてしまうのが授乳。

粉ミルクと比べれば、ミルクやお湯などを持ち歩く必要がなく、いつでもどこでも授乳できるのがメリットといえばメリットですが、カフェなど公共の場での授乳に抵抗を感じるのも事実です。 授乳用の服ももちろんありますが、おっぱいが見えてしまわないかとヒヤヒヤします。

最近は少しずつ慣れてきましたが、ポロっと見えてしまないように注意しなければなりません。

 

 

乳房管理

母乳栄養をしていると乳腺炎や乳頭の亀裂などのトラブルが起きることがあります。

今のところ、ありがたいことに大きなトラブルはありませんが、いつまでこの母乳生活が続くか分かりませんし、今後なんのトラブルもないはず…とも言い切れません。

乳房の手入れをし、トラブルを防ぎながらの授乳生活もなかなか簡単なことではありません。

 

 

 

正直言って、今まで何度か「母乳やめたいなー、ミルクの方が楽やん!」と思ったことが何度かあります。それでも「でもなー、せっかく出るのに止めるのか…娘はこんなに喜んでおっぱいタイムを楽しんでいるのに…」と思い続けてきました。

 

今後の娘の成長次第では粉ミルクとの併用になるかもしれないし、意外にも完全母乳の状態がまだまだ続くかもしれない…離乳食が始まっても母乳を欲しがるかもしれない。

 

 

いつまで娘との母乳生活が続くか分かりませんが、卒乳のその日まであまり考え過ぎず、たまには愚痴をこぼしながら、気長に付き合っていけたらなーと思います。

予防接種 生後2ヶ月

先日、生後2ヶ月の予防接種に行って来ました。

 

スコットランドでの予防接種は事前にかかりつけGPから予約の手紙が届くので、その日時にGPへ行って接種してもらいます。

 

 

接種するワクチンの内容や時期が国や地域によって違う予防接種。

ワクチンに対する考え方の違いや、それぞれの国や地域で流行っている感染症の違いがあるので日本とスケジュールや内容が違うのは仕方ありません。

 

 

スコットランドでは、 

ジフテリア破傷風・百日咳・ポリオ・ヒブの5種混合ワクチン

肺炎球菌ワクチン

B群髄膜炎菌ワクチン(Men B)

ロタウイルスワクチン

を2ヶ月の時に接種します。

 

ロタウイルスワクチン以外は筋肉注射、ロタウイルスワクチンだけは生ワクチンなので経口接種となります。

 

妊娠中の予防接種もそうでしたが、スコットランドでは注射前のアルコール消毒はなく、乳児の予防接種は太ももに打たれます。

 

 

まさか痛い思いをさせられるとは思ってもいない娘。

その日、娘は朝からご機嫌で、待合室では同じく予防接種に来ていた他のベビーに興味津々でずっと笑顔だったのですが、突然別の部屋に移動して3つ連続で打たれる注射に、娘は大粒の涙を流して大号泣、一瞬にして笑顔が消えました。

 

 

 

日本では馴染みのないB群髄膜炎菌ワクチン

このワクチン接種後は発熱することが予測されるため、事前に子供用の解熱剤を準備しておくようにGPから指示がありました。

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事前に指定された薬局で子供用のParacetamolを無料で処方してもらいました。

予防接種当日は薬を持参してGPへ行き、指示通りに注射の直前と接種4時間後と8時間後の計3回、解熱剤を使用。幸い、娘の場合は発熱もなく経過しました。

 

 

 

 

ワクチン接種について思うこと

冒頭にも書きましたが、ワクチンの内容は国や地域によって異なります。

日本とスコットランドで同じ内容のワクチンもありますが(ジフテリア破傷風、百日咳、ポリオなど)、日本では定期接種になっているけどスコットランドでは原則接種しないワクチンや、逆にスコットランドではスケジュールに組み込まれているけど日本では任意になっているものもあります。

 

ワクチンについて調べてみると、ワクチンに含まれる添加物や副反応、安全性、必要性などに疑問を感じ、接種させるべきか迷っている人、接種させたくないと考えている人がたくさんいるなと感じます。

 

 

わたし自身、ワクチンについて少し疑問を持ちかけています。

自分自身に打つのではなく、娘に打たれるものだからこそ余計に考えてしまうのかもしれませんが。

 

基本的には今も、ワクチンは打った方がいいと思っています。

多くの人がワクチンを接種してきたことで大流行が避けられている現実が少なからずあると思うからです。

しかしその一方、ワクチンによる副反応で苦しんでいる人もいますし、100%絶対に安全と言い切れるワクチンや薬はないと思っています。

  •  そのワクチンによる感染予防の効果がどれくらいあるのか
  • そのワクチンによる副反応で苦しんでいる人がどれくらいいるのか
  • もしそのワクチンを接種しなかったとして、その感染症にかかるリスクはどれくらいなのか
  • もしワクチンを打たずにその感染症になったとして、重症化したり後遺症が残ったり、最悪の場合、命を落とす危険性はどれくらいあるのか

 

難しい問題ですが、それらを考えて答えを出すしかないのかなと思います。

生後8週間検診

日本では生後1ヶ月というのが1つの区切りになり、「ベビーの1ヶ月検診」というのがあると思いますが、ここスコットランドでは8週間が1つの区切りとなるため、最初の検診は生後8〜9週間くらいのところで行われます。

検診日はかかりつけGPから日時が指定され、予約の手紙が自宅に届きます。

 

 

 

生後8週間検診

面談

まずは産後の家庭訪問でもお会いしたヘルスビジターさんと面談。

母親に産後のうつ症状がないかチェックするためにアンケート用紙が渡され、それに答えます。「全部英語で申し訳ないわ。日本語のがあるといいんだけど無いのよ。Nanaなら大丈夫よね?」と。

担当のヘルスビジターさんはいつもゆっくり丁寧に説明してくださる優しい方。

困った時にはいつでもGPのDrや私たちに相談してね!と言ってくれました。

 

 

日本でも産後のうつで悩んでいる女性が多いという話を聞いたことがあります。

子育てをしていると、正直言って毎日が「赤ちゃん可愛い!楽しくて幸せ‼︎」とはいかず、イライラしたり、悩んだりすることも本当に多いと思います。

 

わたし自身、夜の寝かしつけには本当に困っていて、毎日夫と共に悩む日々です。

たまにスムーズに寝かしつけができると、とっても嬉しいのですが、次の日同じようにやってもうまくいかず…その日その日で娘の状態も違うし、頭ではわかっているのですが、「なんで寝てくれないのーー」と思うことも多々あります。

 

ネット社会の現代、子育てに関する情報はものすごくたくさんあります。

寝かしつけに関する情報だけでもたくさんありすぎて、あれこれ検索していると結局どの方法がいいの??とさらに悩みます。結局は、それぞれの子供、家庭に合った方法を色々試してみるしかないのでしょうが…

 

 

面談の最後に、ヘルスビジターさんから母乳栄養を続けているならベビー用のビタミンドロップも使うといいわよ!と勧めていただき、後日、夫が購入してきました。

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 スコットランドでは日照時間が短く、お天気が悪い日も多いため、特にビタミンDが不足することを懸念される方が多いようです。

 

 

 

ベビーの計測

面談後は身長、体重、頭囲を計測。順調にすくすく成長していることが数値でも確認できました。

その後、カラフルなおもちゃを使って追視することができるかをチェック。

計測した値は専用の記録用紙に記入され、レッドブックに閉じてくれます。

 

 

 

Drの診察

身体計測の後はDrの部屋に呼ばれ、Drによる診察を受けます。

はじめに出産時のことや、退院後の家庭での様子を聞かれました。

その後、娘をベッドに寝かせて診察。陰部や股関節の状態も診察してくれました。

 

 

 

次にGPに行くのは第一回目のワクチン接種。
きっと大泣きするだろうなー。